記者会見,片山財務大臣兼内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要(令和8年9月25日)について掲載しました。
Full text
§1
報道・広報 記者会見 片山財務大臣兼内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要(令和8年9月25日) 片山財務大臣兼内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要 (令和8年9月25日(金曜)11時02分~11時10分) 【質疑応答】 問) 日銀は先週18日に追加利上げを決めました。利上げは3か月ぶりで、ペースを加速させた格好となります。植田総裁が、物価が2%目標から上振れるリスクを抑える段階へ政策の局面が変化したと説明されていますが、大臣の受け止めを伺わせてください。 答)
§2
今回の金融政策決定会合におきましては日銀が政策金利を従来の1.0%程度から1.25%程度に引き上げることを決定して、植田総裁が会合後の記者会見で基調物価上昇を2%程度の水準で安定させていくという観点が重要になっており、そういう意味で政策の局面が変化したと説明されております。このことは承知しております。従来から申し上げておりますが、金融政策の具体的な手法については日銀に委ねられるべきと考えておりまして、政策についての植田総裁のご説明を含む逐一についてのコメントは差し控えたいと思います。その上で申し上げますと今回の政策金利の引上げは日銀として経済・物価・金融情勢を踏まえて2%の物価安定目標の持続的・安定的な実現のために行われたものであると受け止めております。日銀には引き続き政府と密接に連携を図り、経済・物価・金融情勢を踏まえつつ、2%の物価安定目標の持続的・安定的な実現に向けて適切な金融政策運営を行うことを期待しております。 問) 市場では日銀の利上げ決定後に大きく円安が進みました。さらに今日、長期金利が一時3.1%超と30年ぶりの高水準にまで上昇しています。こうした市場の動きをどう見ていらっしゃいますでしょうか。また為替については日銀が18日の夜にレートチェックに踏み切ったようですが、その事実関係と政府の今後の対応もあわせてお伺いできればと存じます。 答)
§3
為替を含む足元の市場の動向についてはいつものように具体的な言及は差し控えます。また、レートチェックに関するお尋ねについてもお答えはできません。その上で為替についてお尋ねがあったので、官邸ともご相談の上で私から初めて申し上げますが、先日の日米首脳会談では、為替について、トランプ大統領から円安への懸念が示されました。高市総理からは、一般論として、円の過小評価は問題である旨をご発言されております。今回の会談も踏まえ、私とベッセント財務長官との間で引き続き為替を含め様々な事項について緊密にやりとりをしていくことになります。 問) 長期金利の関係で再びお伺いしたいんですけれども、足元では一時3.115%を超えて長期金利が上昇していますが、背景には原油価格の高止まりに伴うインフレの懸念であったりとか財政懸念から世界的に金利が上昇しているということもあるかと思うんですが、長期金利の動向について大臣のお考えを改めてお聞かせください。 答) いつもお答えしておりますように長期金利も含めて金利は様々な要素において影響を受けるものでございまして、私どもとしては私どものできることをきちんとやっているということでございます。 問)
§4
先ほどのご発言に対して伺いたいのですが、日米首脳会談で円安の懸念が示されたというのは後から高市総理から片山大臣に報告があったということなんでしょうか。またそれを聞かれて片山大臣自身がどうお感じになられたかについても教えていただけたらと存じます。 答) 日米財務当局は非常に連絡がいいので、ベッセント財務長官の最初から最後までのご同席、長官がご発言されることは私どもはちゃんと了知をしております。総理もご承知の上でご発言がありましたから、それもトランプ大統領からのお話を受けてということですから、一連のことについては一切、特にサプライズということではございません。 問) 大臣のお受け止めを教えていただけますでしょうか。 答) 7月31日に28年ぶりに協調介入いたしまして、8月3日に各々が共同声明を発表したわけで、その各々は当然、私どもであれば高市総理大臣、米国で言えばトランプ大統領に上がっておりますので、入念に。今回そういうことが首脳会談でも確認されたということでございます。 問) 同じく日米首脳会談での為替の関係なんですけれども、日米協調介入も含めた具体的な手法についても何か話題、議論になったのかお伺いいたします。 答)
§5
それは全て日米財務当局同士の会話ということで、そういうこともあって総理が冒頭に皆さんのカウンターパートは誰も異動していませんと。改造で18人中10人が異動しましたが、ご四方と言って、端から座っている順に、ルビオ国務長官、ベッセント財務長官、ラトニック商務長官、ヘグセス国防長官のカウンターパートはみんな残っていますからと言って、みんなワッと笑ったというところからつながっておりますので、この後、日米蔵相間でということになっております。 問) 日米首脳会談の関係で伺いたいんですけれども、為替についてトランプ大統領から円安への懸念が示されたということだったんですけれども、円安というのは足元の為替の動向についてなのか、それとももう少し幅広くスパンを見てなのか、どういった懸念が。 答) ご発言がそれしかありませんので、それしか私どもは申し上げることはありません。 問) 今の日米首脳会談の件で、為替以外に例えば長期金利とかその辺りの話題は出たんでしょうか。 答) それらのことについては申し上げることはございません。 (以上) サイトマップ 金融庁について組織 大臣・副大臣・政務官 金融庁の概要 金融庁の改革 所管の法人 予算・決算 政策評価 採用情報 報道・広報報道対応 報道発表資料 記者会見 大臣談話等 広報活動 アクセスFSA(広報誌) 白書・年次報告 職員による講演等 職員による寄稿等
§6
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